塗壁・漆喰・聚楽壁・タイル・ブロック、左官工事、承ります

        　 屋根の妻部分の白壁です。下地はフェルトをあてて、ラスをエアータッカーで止めて、ティエスのこすり。下地が乾いてから、プレモルの白です。場所が屋根部分なので、材料はバケツで運搬、それが一番疲れますね。壁を塗っているほうが楽です。この壁は、中塗りで仕上げの工程になります。きれいに塗りつけて、ある程度水がひいたら、仕上げます。あまり乾きすぎていると、鏝やけして黒くなったりするので、そこは注意です。    

        石張りです。雨でしたが、シートがはれたので、問題なし。玄関への参道の土間なんですが、ねじれた勾配での石張りでした。玄関前は、水平でそこから勾配の付いている道路へのおさめ。石のかどが、しょうしょうたってしまいますが、うまいことおさまりました。そして、庭の水がすべてこちらにきてしまうので、隅のほうで石の下に水が流れるようにしてあります。庭石のまわりの切り物が、一番手間かかりましたね。